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アニメ喪11
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====== アニメ喪11 ====== モテないし、文化祭に参加する ===== 基本情報 ===== | 初回放送日 | 2013年9月16日((深夜に放送されているため、翌17日未明となる)) (テレビ東京) | | 収録巻 | BD/DVD 6巻 | | 脚本 | 吉岡たかを | | 絵コンテ | 永岡智佳 | | 演出 | 永岡智佳 | | 作画監督 | 竹森由加・小川一郎・服部憲知 | | エンディングテーマ | そこらの着ぐるみの風船と私 | | エンドカードイラスト | 宮条カルナ | | 英題 | Since I'm Not Popular, I'll Participate in the Culture Festival | ===== あらすじ ===== [[黒木智子]]のクラスでは開催が翌日に迫った[[蛍輝祭]]の出し物準備で賑わっていたが、クラスメイトの輪の中に入れずひとりぼっちで佇んでいた智子は「帰りたい…」とつぶやいていた。そして男女で楽しそうに準備を行い、一向に仕事を振ろうとしない彼らを妬ましく思う智子は心の中で悪態を付いていたが、[[岡田茜]]たちがちらしを切る仕事を暇そうな男子生徒へ振ろうとしている様子に気付くと、智子はたどたどしい口調で彼女たちに話しかけた。 ==== 対応する原作のエピソード ==== [[喪20]] [[喪21]] ==== 主な原作との相違点 ==== 原作では蛍輝祭の具体的な開催日時は明らかにされていないが、アニメでは201×年の10月×日(○)・10月△日(×)に開催されることが判明しており(後述)、ここから10月の2日間に開催されていることがわかる。 暇な男子生徒にちらし切りを振ろうとしていた女子生徒2名のうち、原作での黒髪女子(何も手にしていない方)の役回りが岡田さんに置き換えられた。また、これにより原作よりも大幅に早いタイミングで岡田さんと会話している(原作では2年次終盤まで会話らしい会話は発生しなかった)。 暇な男子生徒2名のうち、原作ではスクリーントーンのかかった髪の色をしている方の男子は終始目を瞑っているが、アニメではケガをした智子の様子に気付いた時と彼女が教室を出ていった時に目を開くシーンが存在している。 アニメでは原作で智子とぶつかったモブキャラクターの女子生徒(喪20)の役回りが今江さんへ変更されたため、原作よりも若干早いタイミングで智子と出会うことになった。この時の流れは、智子がケガして保健室へ向かう途中に今江さんとぶつかる→今江さんが智子を保健室へ連れて行く→治療後、今江さんが「ごめんね、私が急いでいたから…」と智子に詫び、「私、文化祭の実行委員長なの」と自己紹介するというアニメオリジナルの展開となる。二人の会話中、今江さんが智子の所属クラスを知った直後に「1-10…確か、コスプレ喫茶だよね?」と伝えており、出し物を把握している実行委員長らしい描写もみられた。その後は体育館の準備シーンへと繋がるが、アニメではこの時点で「黒木さん…だっけ?」と智子を名字で呼んでおり、前述のオリジナル展開をふまえた「ケガしてるのに(準備してくれて)ありがとね」というセリフも追加されている。 原作における文化祭実行委員会はアニメでは「文化祭委員会」と簡略化されており、「文化祭通信」という独自のプリントを発行している(前述の今江さんが手にしていたもの)。その内容をよく見てみると、委員会より在校生に向けた言葉や原作では明らかにされていなかった開催日(前述)や2日間のタイムスケジュールも記載されていることがわかる。 智子が体育館から10組の教室へ戻った時は、原作では女子生徒2名が後片づけを行っていたが、アニメでは既にクラス全員が帰宅して無人となっていたため、その様子を目の当たりにした智子が「なんだよ……終わってるじゃん」とつぶやく描写が追加された。 智子が帰宅途中に寄り道したディスカウントストアの名称が「ドン・キオオテ」から「ドンキオオテ」(中黒なし)へ変更され、同様にキャッチフレーズの「激安の殿堂」も「激安の王道」へ変更された。 智子が[[成瀬優]]へ送るメールについて、原作ではキャリアメールで作成されたような描写がされていたが、アニメでは「Yahuq!メール」(フリーメール)で作成されている。 1年10組の出し物の店舗名は原作では「コスプレcafe」だったが、アニメでは「コスプレ喫茶 わたしんち」へ変更され、メニューも原作のお茶・コーヒー・マカロン(喪21)に加えて紅茶・ウーロン茶・サイダー・クッキーもラインナップされており、価格設定も若干異なっている((マカロンが1個80円から150円に変更されている))。 原作では根元さんと女子生徒がお湯が沸騰しておらず洗い物が追い付かない状態にイライラしている様子をみせていたが、アニメではお湯のくだりは省略されたことで根元さんは接客係を務めており、洗い物のくだりでイライラする役回りは岡田さんに置き換えられた。 智子にたこ焼きを勧めた2年4組の男子生徒(モブキャラクター)は原作では目が描かれていなかったが、アニメでは目が描かれており、彼の表情がアップになりウインクをするシーンも追加された。また、たこ焼きを食べた智子の感想で引き合いに出された「ヨー●ードー」が「ヨーカドー」へ変更された。 アニメオリジナル要素として、原作当時はモノクロ原稿のみで色設定がなかったと思われる着ぐるみ(マクゾー)がピンクとグレーに配色されている。なお、後年の原作ではアニメとは異なる配色で設定された。 ===== 登場人物 ===== [[黒木智子]] [[清田良典]] [[鈴木くん]] [[大松さん]] [[岡田茜]] [[根元陽菜]] [[今江恵美]] [[成瀬優]] [[生徒会女子]] [[黒木智貴]] ===== 補足 ===== 本話にて今江恵美の声を担当した[[wpjp>野中藍]]氏は、EDでのキャストクレジットではメインゲスト扱いとして一番最後(トリ)に記載されている。 テレビアニメ最終話の放送2日前((キー局である[[wpjp>テレビ東京]]の場合))に発売された『[[公式ファンブック_喪]]』(スクウェア・エニックス)の139ページに掲載された監督の[[wpjp>大沼心]]氏とシリーズ構成および本話の脚本を担当した[[wpjp>吉岡たかを]]氏の対談コーナーにて、大沼監督は智子がこの先どのように生きていくのかを全12話((この時点ではOADである喪13は未制作だった))鑑賞後になんとなく予感させるような雰囲気にする意図で蛍輝祭のエピソードをテレビアニメ版の山場に据えたシリーズ構成にしたことを明かしており、吉岡氏も本作品がほぼ一貫して「智子目線」で進む中、本話では「委員長(今江さん)目線」が入ることで空気が変わり、それがポイントとなってうまくストーリーがまとめられるのではないかと思ったという理由で「文化祭ではやはり「実行委員長」の存在が特別です」とコメントしている。 原作のこの時点では智子たちが通う高校名が明らかにされていなかったが(テントには「○○高校」と記載)、アニメでは原作で名称が判明したエピソード([[喪35]])を受けたのか、テントや文化祭通信に「原宿教育学園幕張秀英高等学校」と記載されている。 ===== 研究ノート ===== ===== 外部リンク ===== * [[http://watamote.jp/story/11.html|喪11「モテないし、文化祭に参加する」 - 公式サイト]] ---- ← [[アニメ喪10]] [[アニメ喪12]] →
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2025/06/30 01:05
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syumote
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