喪136
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| 喪136 [2019/01/27 11:02] – [基本情報] 収録巻を記載 mokonymous | 喪136 [2020/12/01 12:40] (現在) – [外部リンク] zohias | ||
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| ===== 基本情報 ===== | ===== 基本情報 ===== | ||
| | 収録巻 | [[14巻]] | | | 収録巻 | [[14巻]] | | ||
| - | | 英題 | | | + | | 英題 | I'm not popular, so I'll recommend a manga. |
| ===== あらすじ ===== | ===== あらすじ ===== | ||
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| 智子はゆりに送ったLINEメッセージの中で真子のことを「真子さん」と記載していたが([[喪99]])、本人に直接「真子さん」と呼びかける様子が描写されるのは本話が初となる。 | 智子はゆりに送ったLINEメッセージの中で真子のことを「真子さん」と記載していたが([[喪99]])、本人に直接「真子さん」と呼びかける様子が描写されるのは本話が初となる。 | ||
| - | 智子が最初に持ってきた漫画本は『しあわせの猫』というタイトルであることが作中より確認できるが、元ネタとなった漫画は不明。余談だが猫というワードがタイトルに含まれている・感動作品(との触れ込み)の共通項がある『猫なんかよんでもこない。』(杉作)というタイトルの漫画が実在する。 | + | 智子が最初に持ってきた漫画本は『しあわせの猫』というタイトルであることが作中より確認できるが、元ネタとなった漫画は不明。余談だが猫というワードがタイトルに含まれている・感動作品(との触れ込み)の共通項がある『[[wpjp>猫なんかよんでもこない。]]』([[wpjp>杉作]])というタイトルの漫画が実在する。 |
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| + | 智子がゆりのために持ってきた漫画本は表紙から『COT』までの文字が確認できるが、特徴的な文字の並びとフォントから『[[wpjp> | ||
| - | 智子がゆりのために持ってきた漫画本は表紙から『COT』までの文字が確認できるが、特徴的な文字の並びとフォントから『GOTH リストカット事件』（乙一）が元ネタであると言われている。この作品は谷川ニコの別作品『クズとメガネと文学少女(偽)』第2巻の表紙絵に採用されており、その単行本作業と本話喪136の執筆時期がちょうど一致していることからも、前述の作品が元ネタと見てほぼ間違いないと思われる。また、これに関連して同じ作者の『しあわせは子猫のかたち』が智子が最初に持ってきた漫画本の元ネタであるという考えもある((『GOTH リストカット事件』には大岩ケンヂによるコミカライズ版が存在するが、『しあわせは子猫のかたち』のコミカライズ版は単品では存在せず、同じ乙一が原作の『死にぞこないの青』の山本小鉄子によるコミカライズ版に40ページの短編として収録されている。))。 | ||
| ===== 研究ノート ===== | ===== 研究ノート ===== | ||
| - | ゆりの自室にあるカレンダーには31日まで記載されていることが作中より確認できるが、ゴールデンウィーク明けに行われた席替えがまだ行われておらず、席替えは[[喪144]]でゴールデンウィーク明けのその日に行われていることから、本喪話は5月1日から2日にかけての出来事と考えられ((4月30日も平日であるが、その日智子は加藤さんと大学見学をしているので、何らかの理由による休校日だったのであろう))、従って[[喪137]]から[[喪140|140]]以降のものとなる。但し、ゆりが3月のカレンダーをめくらないままでいた可能性もあり、その場合は喪137以前の4月中の出来事となる。因みに上記カレンダーが5月のものとすると、31日が金曜日となっているので、該当するのは(以前略)2013年、2019年、2024年、2030年(以後略)である([[黒木智子# | + | ゆりの自室にあるカレンダーの一部が確認できるが、31日まで記載されていることから4月のカレンダーでは無いことがわかる。⇒[[喪137]]および[[喪141]]における智子の自室のカレンダーにより、5月と確定した。なお、31日が金曜日となっているので、該当するのは(以前略)2013年、2019年、2024年、2030年(以後略)である([[黒木智子# |
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| + | ゆりの自室にあるカレンダーが1ヶ月分しか表示されないタイプで、めくり間違いなどではない場合、本喪話は5月の話となるが、そうすると4月30日([[喪140]])は加藤さんとの大学見学、5月1日([[喪141]])はきーちゃんとの高校見学、ゴールデンウィーク明けの5月7日([[喪144]])は席替えが行われるため、席替え前の本喪話に当てはめることが出来る平日は5月2日しかない。 | ||
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| + | だが、5月1日は荻野先生がゴールデンウィークで休みと言っており、4月30日もおそらくそうであると考えられる以上、5月2日だけ通学日なのは不自然である。またそもそも、4月28日([[喪138]])の次に智子とゆりが顔を合わせるのは5月7日(喪144)と思われ、本喪話の描写からしてその間に入るとは思いがたい。 | ||
| + | よって、ゆりの自室にあるカレンダーは2ヶ月分以上の表示が行われているか、めくり間違いなどと考えた方が自然である。 | ||
| ===== 外部リンク ===== | ===== 外部リンク ===== | ||
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| - | * [[http://d.hatena.ne.jp/matui0001/20180621/ | + | * [[http://uzassy.blog.jp/archives/1097170.html|喪136の感想 - うざっしーのアニメ批評]] |
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| - | * [[https://www.oboregoto.com/entry/watamote-136|【わたモテ考察】漫画で泣けなくて鬱になるゆりちゃんを救ったもこっちのファインプレー【喪136】 - オボレゴト]] | + | * [[http://himukai-yk.hatenablog.com/entry/2018/ |
| - | * [[https://summertime-24.info/entry/20180621-224200|ワタモテ喪136「モテないし漫画を薦める」更新！～一ヶ月ぶりの濃厚なストーリー | + | * [[https://toonstarterz.tumblr.com/ |
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喪136.1548554557.txt.gz · 最終更新: by mokonymous