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吉田茉咲

以前のリビジョンの文書です


吉田茉咲

基本情報

yoshida.jpg
本名 吉田茉咲(よしだまさき)
あだ名   吉田さん ヤンキー 茉咲さん
英語表記 Yoshida, Delinquent
初登場   喪72
肩書き   高校生
家族  不明
所属 原宿教育学園幕張秀英高等学校
2年4組
修学旅行4班
3年5組
名前の由来 吉田裕太

概要

原宿教育学園幕張秀英高等学校の女子生徒で黒木智子の2・3年次のクラスメイト。喪122でフルネームが判明した。

特徴

制服のスタイルは他生徒と比べて個性的であり、ネクタイ未着用なのが目に付く。下は膝上丈のミニスカートとルーズソックスを穿いており、ブレザー着用時は前ボタンを留めず、未着用時はカーディガンを腰の辺りで結んでいることも多い。また、ブラウスはスカートの中に入れず表に出している(喪134)。

理由は不明ながら度々学校を欠席している様で、修学旅行の班決めの際も不在だった(後述)。また、2年次では登校していても教室や図書室や校内のベンチなど場所を問わず寝ている描写が多く見られた(喪8284109)。

原付免許の保有者で、ハーフ形のヘルメット(所謂「半ヘル」)を装着してモペッド1)(車種はTOMOS製のTOMOS CLASSIC PREMIUMと思われる)に乗っている(喪95「気になる建物」)。

髪は金色(単行本8巻13巻表紙より)に染めている。原幕入学当初は黒髪だった(特別編8)。

髪や目つきの厳しさなどの外見や喜怒哀楽の激しさから、智子や黒木智貴からはヤンキーと認識されており、前者からは心の中で「狂犬」「プリン頭」呼ばわりされることもある(喪132)。また、2年次では「吉田さんとかちょっと苦手なんだよねー」(喪69)・「やっぱりイジメとかしてるんだ」(喪84「イメージ」)と陰で言われたり、体育祭の参加競技決めの時に寝ていたにもかかわらず委員長からスルーされたり2)(喪84「標的」)など、絡みがないクラスメイトの女子達から恐れられている(あるいは煙たがられている)節がある。もっとも、吉田さん自身も机の中に入っていた智子の手作りチョコを排泄物だと思った瞬間、いきなり机を蹴飛ばして大声でキレている描写があるので(喪114)、その様に思われても仕方がない面はある。

智子に乳首をつままれる(喪74)・股間に手を突っ込まれる(喪82)・胸を触られる(喪124での田村ゆりのセリフ、喪157)などのセクハラ被害(全て故意ではなくアクシデントだったが…)に遭うことや、おそらく周りに知られたくないであろう趣味・嗜好を大声で言われることが多く、その度に赤面している。その後智子の顔面を素手やかばんで殴りつける(喪74・82・98)・ネックハンギングで吊し上げる(喪92118)といった制裁を加えるのがお約束だが、ことの経緯を知らずにその光景を目撃したクラスメイトの女子(喪84「イメージ」)や岡田茜(喪118)からイジメと誤解されてしまうこともあった。また、アダルトな内容について無知で、アダルトチャンネルというワードを聞いて赤面したり(喪77)、UFOの形をした建物がラブホテルだと知らずに子供の遊び場だと思っていたり(喪95「気になる建物」)、不可抗力で智貴から胸を触られた時も赤面しながら抗議しようとしていた(喪134)ことからも純情な一面が窺える。

生徒会長だった上級生の今江恵美や下級生の智貴・新入生の平沢雫などの自身が知らない・面識がない人物に対しては「何だてめー」(喪98)「てめー何ガンつけてんだ?」(喪116)「何見てんだよ?なんか文句あんのか?」(喪132)などの、まるで相手を威嚇するかのような第一声を発することが多いが、2年次のクラスメイトだった内笑美莉に対しても、修学旅行で一応同じ班であり同じ部屋で宿泊していたはずなのに「嘘つくな お前なんか知らねーぞ」と言い放ったことがあり(喪105)、事実彼女のことは名前を憶えておらず「さっぱりした奴」と認識している(喪129)。

言葉遣いは乱暴かつぶっきらぼうで不器用そうな言い方が目立ち、基本的に上級生や教師などの目上の人物(例:今江さん・1年担任・修学旅行で訪れたホテルのフロント)に対して敬語を使用しない。また、遠足編までは友人を含めた相手のことを名字・名前で呼ばずに「おい」「てめー」などと呼びかける描写が散見されたが、遠足編ではクラスメイトで行動を共にしていた田中真子を「田中」・根元陽菜を「根元」(以上、喪129)・ゆりを「田村」(喪130(下))とそれぞれ名字で呼んでいる描写が見られた。ただし智子のことはまだ一度も名字で呼んだことがない。

智貴に対しては初対面ではガンをつけられたと思い「てめー」と乱暴な口調であったが、その後「この前のコゾー」(喪123)、「小僧」(喪133)と変化している。智貴本人はこの呼ばれ方を快く思っておらず「その小僧ってのやめてもらってもいいっすか」と要望していた(喪133)。その後、小宮山琴美の発言から名前を知り、「とも」と呼び始める様になる(喪134)。自身の呼び方については、気に入った様子である智貴に対しては「好きに呼べよ」「別に呼び捨てでもかまわねーけどな」と比較的寛容な姿勢を見せており、「私は茉咲だからな」と苗字ではなく名前で自己紹介していたことから、智貴は「茉咲さん」と呼ぶ様になった(喪134)。尚、智貴が智子の弟である事を知らない(喪155の時点で)。

恩義を感じた相手にはきちんと礼を述べることができる性格であり、遠足編では自分を殴った相手だったにもかかわらずぬいぐるみをプレゼントしてくれた麗奈に対して「まぁ…その…ありがとな」(喪130(上))・自分達のために花火観覧の場所取りをしてくれていたゆりと根元さんに「ありがとな」(喪130(上))とそれぞれ礼を述べている描写が見られる。また、智子に対しては礼こそ述べなかったが、モーさんのキーホルダーをプレゼントしてくれたことへのお礼としてプリンを用意していた(喪132)。

会話中に納得いかないことがあると相手の返答に対して質問で返すことが延々と続く場合があり、ゆりからは「面倒くさい……」と思われてしまった(喪114)。

智子への制裁や修学旅行で自身を起こそうとしたうっちーにひじ打ちした時(喪77)を除き、登場人物に手を上げた描写は2年次までは見られなかったが、3年次の遠足では自身が楽しんでいるアトラクションへの興味がなかった麗奈が率直な感想を述べた時に彼女の左ほほをグーで殴っており(喪127)、その件について吉田さん自身は岡田さんとの会話中に「(麗奈が)ネズミーキャラの悪口言ったから」「いや私は悪くねぇよ」と発言している(喪129)。ただし、2年次以前なら自分が正しいと思った際(明らかに相手が悪いと認識した際)には決して頭を下げないと言っていたが(喪74)、智子と交友するようになっての影響か、3年次には自分に非がない(と認識している)にしても関係改善のためには頭を下げることも必要であるとの意識改革が行われたようで(喪129)、後に麗奈と再会した際には前述通り「私には非はねぇが」と前置きしつつも「悪かったな」と素直に謝罪し、麗奈も許したことで両者は仲直りしている(喪130(上))。後に学食で小宮山さんとのトラブルが発生した時も、智貴に胸を触られたこと(前述)について彼女からしつこく怒鳴られたため、腹にパンチを食らわせて悶絶させている(喪134)。

学校の成績は(喪147の時点では)智子とあまり変わりないらしい(真ん中よりちょい下)。進路はまだ決まってないようで謹慎中に荻野先生から進学、就職の各資料を手渡されている(喪158)。

趣味・嗜好

ゲームセンターの「SECA」によく出没しており(喪92・119・単行本12巻おまけ)、セクシーな脚を組みながら四号転用機化されたパチンコで遊んでいるシーンが多い。喪92で偶然その様子を見掛けた智子は「凄ぇ…女子高生がパチンコ打ってるのに違和感0だ!!」と驚愕している。更に喪119では、吉田さんを見かけたゆり3)田中真子に「どうする?私達もやる?」とパチンコに誘っており、結果3人の女子高生が横に並んでパチンコを打っているというシュールな光景となった(智子はこの光景を見掛けた時に「何やってんだこいつら!?」と心の中でツッコんでいる)。

年相応らしくファンシーなキャラクターもののグッズを好んでおり、ハンカチを持っていたり下着を着用している(喪84「イメージ」。後者は智子のセリフより)。ネズミーランド(本作品に登場するテーマパーク)のキャラクターと思われるぬいぐるみをUFOキャッチャーで見つけた時は、自分の代わりにゲットする様智子に依頼する・嘘を付いてお金がないと言った智子に軍資金(計1,500円分)を渡す・ぶつぶつつぶやきながら食い入る様にプレー中の様子を見つめる・ぬいぐるみを店員から受け取った時に頬を赤らめながら喜ぶといった数々の描写から、どうしても欲しかった様子が窺える(喪92)。また、杏奈から「隣の浦安(市)だけだぞ」と知らされるまでは千葉市の成人式でネズミーランドの元ネタと思われるキャラクターが祝ってくれると思い込んでいた(喪106「成人式②」)。

身体能力

運動は得意な様で、体育祭の50m走では1位でゴールしている(単行本9巻おまけ「タッチ」)。その他、修学旅行の2日目(班別行動)に訪れた伏見稲荷大社#稲荷山を登っている途中に足をくじいてしまった智子をおんぶしたまま頂上まで登りきった体力・持久力(喪76)、智子をネックハンギングで宙吊りにするほどの腕力(喪92・118)、智子と今江さんを車からの水はねから守ろうと、とっさに自分の傘でガードする瞬発力(喪98)に優れる描写が散見される。

2年次の吉田さん(修学旅行前~中)

HRでの修学旅行の班決めでは欠席していため不在であり、荻野先生によって修学旅行4班のメンバーに入れられるが、智子がそれを知った翌日も欠席していたため顔合わせをしないまま修学旅行を迎えることになってしまう(喪69)。修学旅行初日では4班が「蝙蝠の間」で初めて顔を合わせるものの、吉田さんはスマートフォンを眺めてばかりでメンバーとの会話らしい会話はほぼ皆無だった(喪72)。そんな状況が変化し始めるきっかけとなったのが、2日目朝(喪74)に智子が吉田さんを起こそうとして乳首をつまんでしまった事故だった。当然吉田さんは激怒し険悪なムードになるものの、ゆりがふたりの仲裁役を買って出たことにより、吉田さんも一応許している。その後、徐々に3人で会話する様になっていくが、既にこの頃より智子が余計な一言を言うたびに詰め寄っているシーンが度々見られる。

言葉遣いは乱暴で不器用ではあるものの、ゆりの提案で入った京阪伏見稲荷駅そばの甘味処で食べたお団子に「おお うめえ!」と大喜びしたり、伏見稲荷大社の鳥居が並ぶ風景を観て「おおー」と驚嘆したり、稲荷山を登山中に足をぐねってしまった智子をおんぶしながら頂上まで登りきったり、ホテルのビデオカードが使えずに困り果てた智子の代わりにフロントに抗議しに行くなど、年相応らしい感情表現を見せたり根は優しい人物であるという描写がなされた。3日目(喪79)の自由行動では出発前、友人達と別れ智子達を待っていたと思しきシーンが描かれ、ちょっとした誤解からこの時は別行動していた智子をゆり・真子と一緒に嵐山まで捜しに出かけ、無事に合流している。

2年次の吉田さん(修学旅行後)

うっちーを除く修学旅行4班で共に過ごしたことがきっかけになったのか、登校時(喪82・95「気になる建物」)を中心に智子とゆりとの会話に絡む描写が増え、体育祭や2年4組最後の打ち上げ(喪119・120)では真子を加えた4人で一緒にいることもある。

智子に対しては「本当… 何考えてるかわからねえイカれた奴だな…」(喪82)という印象を抱いており、制裁を加えることもしばしばだが、騎馬戦出場前に行方不明になった智子を案ずる(喪88)・傘がない智子を自分の傘に入れ、自分の肩が濡れてでも智子が濡れない様にしていた(この時に2人の関係を見た今江さんからも仲良しだと認識され、信頼されていることが窺える)(喪98)・体育の授業の準備運動の相手を買って出る(喪107)・卒業式で今江さんに声をかけられない智子の胸倉を掴んで連れて行く(喪115(後編))など、何かと気にかけている描写が散見される。

3年次の吉田さん

3年次は引き続き智子・ゆり・真子とクラスメイトになった。2年次には前述した程度だった真子や他のクラスメイトの女子生徒との交流の様子が遠足編(後述)を境に少しずつ増えてきている。

遠足前には行先であるネズミーランドの「ネズミーランドでキャラクターと一緒に撮りたい!」というページを自身のスマートフォンから嬉しそうな表情で眺めており、遠足を楽しみにしていたことがわかる(喪123)。遠足当初は智子達に事前に告げた上で別行動していたが、再会し た時はなぜか着ていたスカジャンが乱れ気味な状態で顔が腫れ、アザらしきものも付いていた(喪125)。なお、杏奈と麗奈と行動を共にしていた際に訪れたアトラクションで、麗奈とのトラブルが発生したことおよびアザらしきものもキズであったことが後に判明している。また、同時にネズミーランドグッズの「耳」を装着していた。耳に関しては5人に「つーかお前ら なんで耳つけてねーんだよ 買い行くぞ」と勧めている(喪125)ことからグッズの中ではお気に入りな様で、あまり気が進まない様子だったゆりに「おーいいじゃねーか」「それにしろよ」と声をかけているシーンも見られる(喪126)。智子達に合流後は、先に合流していた根元陽菜に向かって「お前なんで いんの?」と言ったりジェットコースターに再乗車したがるうっちーに怒っていたシーンこそあったが、笑顔でアトラクションを楽しんでおり、スプラッシュコースターに乗車している時は展示物に向かって笑顔で手を振るシーン(喪126)も見られた。

その反面、アトラクションを楽しんでいないと感じた智子・ゆりや麗奈に対していらだちを覚える描写も見られたが、後者に関しては元々不満そうな態度を取られていたこともあり、トラブルの原因となってしまった。前者に関しては全く別の理由から歌を唄った2人と合わせてコワリィッチから感謝され、話しかけられると思っていなかったコワリィッチと絡めたことで大喜びしており、その喜び様は3人が写った写真を更に自身のスマートフォンで撮影するほどであった。また、ノリがいいとは思わなかった2人のことを見直している(喪127)

遠足中では、連れ立って歩く(喪125)・スプラッシュコースターで隣同士に座り、終了後も一緒に撮影写真を観る(喪126)・ツーショット写真を撮る(喪128)など真子との絡みが多く見られた。真子がグループから離れた時も「田中もか?」とゆりに確認している。前述通り当初は厳しい態度を取っていた根元さんとも徐々に打ち解け、2年次には特に絡みがなかった加藤さんとも会話する様子が描かれている。また、岡田さんに対しては根元さんとケンカしていた状況を心配してか自分から声をかけ、麗奈とケンカしていることを話していた(喪129)。

杏奈と麗奈の2人と再会した時は麗奈に「私に非はねぇが 悪かったな」と声をかけた。麗奈はシーに行ってたと言い、そこでしか買えない「うさぎのぬいぐるみ」を差し出した。その時うさぎの耳の部分を持っていたことにカチンときて麗奈の顔を再度殴り、騒動が起こりそうになったものの無事に和解することができた。杏奈と麗奈はそのまま去ろうとするが、ゆりが二人と行動を共にするようにと伝え、後の約束を確認し智子達と別れた(後の夜のパレードで再会する)(喪130(上)喪130(下))。

3年になってからも智子を気遣う描写が散見され、ゲームセンターでの帰り際に智子に声をかけたり(喪147)、時には図書室での勉強で遅くなった智子と偶然出会い、バイクで智子を家まで送ったりしている(喪155)。この時に二人乗りをしていたのだが、後日それが学校にばれたようで二人して謹慎処分を受ける事となる(喪156)。

登場回

本編外での登場

8巻のカバー表、カバー裏に登場。

13巻のカバー表に登場。

15巻のカバー裏に登場。

友人

クラスメイトでは智子、ゆり、真子と特に仲が良い。

智子からは当初は風貌や雰囲気からオドオドした様子で話しかけられていたが、やがて普通に話しかけられるようになった(但し智子からヤンキーと思われている事は相変わらずである)。

今江恵美とは雨の日の下校時が初対面である(喪98)。上級生に対して言葉遣いこそぶっきらぼうであるが、彼女を車からの水はねから咄嗟に傘でガードしたりと気を使っている様子である。今江さんからは智子と吉田さんは凄く仲良しと評価されており、また吉田さんを素直じゃない子とも評価している(喪115(後編))。

クラスメイト以外では杏奈麗奈との会話シーンがしばしば描かれており、仲の良さが窺える。麗奈とは遠足での一件で諍いを起こしてしまったが、その間も麗奈のことを「友達【ダチ】」と明言しており(喪129)、その後関係を修復している(前述)。

補足

吉田さんの身体能力については前述したが、名前のモデルになった吉田捕手もマリーンズの身体測定の計測で過去に出たことがない数値を記録しトップアスリート並みだと賞賛されたエピソードを持ち、本人も身体に強いことをアピールしている。

研究ノート

1)
ペダルの付いた原付のこと
2)
しかも、吉田さんのマネをして寝ていた智子はしっかり注意している
3)
真子の「ゆりがとりあえずやってみようって…」というセリフから、初めてのパチンコだったことが窺える
吉田茉咲.1560261308.txt.gz · 最終更新: 2019/06/11 22:55 by anonimo