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内笑美莉
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====== 内笑美莉 ====== ===== 基本情報 ===== | {{ucchi.jpg}} || | 本名 | 内笑美莉(うちえみり) | | あだ名 | うっちー 絵文字 顔文字 | | 英語表記 | [[http://watamote.wikia.com/wiki/Ucchi|Ucchi]], Emoji | | 初登場 | [[喪59]] | | 肩書き | 高校生 | |家族 | 不明 | |所属 |[[原宿教育学園幕張秀英高等学校]] \\ [[2年4組]] \\ [[修学旅行4班]] \\ [[雌猫の間グループ]] \\ [[3年4組]] | |名前の由来 | [[wpjp>内竜也]] | ===== 概要 ===== [[原宿教育学園幕張秀英高等学校]]の女子生徒で[[黒木智子]]の2年次のクラスメイト。[[喪80]]であだ名が「うっちー」、[[喪112]]にて名字が「内」、[[喪127]]にて名前が「笑美莉」であると判明した。 ==== 特徴 ==== 口癖は「きもい(キモい)」「キモ○○(例:[[喪114]]「置きチョコ2」でのキモあまい)」。前者は大抵のシーンにおいて心の中で連呼しているが、実際に口にする場合や智子に向かって念を送るかの様に(蝉が鳴いてるかのように)唱えていたこともあった([[喪116]])。実際に気持ち悪いことは気持ち悪いが気持ちのいいのもある([[喪161]])。「蠱惑((「人の心をあやしい魅力で惑わす・誑かす」という意味))(こわく)さ」「最後の性」と日常生活で口にすることは極めて少ないであろうワードを用いていた([[喪117]]「プロ」)。3年次からは後述するショックな出来事が尾を引いているからか「なんで!?」と言う様にもなる([[喪122]]、[[喪125]])。 短く明るい髪に絵文字のようなシンプルな顔が特徴。目は基本的に縦長の黒目のみが描かれているが、まれにまつげ・白目も描かれる場合がある([[喪80]]・[[喪87|87]]など)。智子曰く「顔半分隠して目つぶってればゆうちゃんに似てる([[喪78]])」。うっちー自身も、下着ショップで買い物中の智子と[[成瀬優]]を目撃した時に、ゆうちゃんのことを「なんか私に 髪型似てない!!?」「後姿が私似の女」と認識している(以上、[[喪93]])。また、智子が心の中で付けたあだ名も顔立ちから連想したのか絵文字のマーク((イラストで表現))([[喪72]])→絵文字([[喪80]]・[[喪105|105]]・[[喪112|112]])である。ちなみに智子はうっちーの本名を知らなかった様で、[[田村ゆり]]から[[修学旅行4班|修学旅行で同じ班]]だったと教えられてようやく誰のことかを理解している(喪112)。 [[田中真子]]との会話から、自分自身のことを「かわいい子」だと認識している節がある([[喪99]])。 2年次終盤までは智子と同様、ネクタイをきちんと締めていた(上記画像参照)が、それ以降(喪117)は大多数の生徒と同様、ネクタイを緩める様になった。 根に持つ性格らしく、吉田さんから「お前なんか知らねーぞ」と言われてしまった時(喪105)は修学旅行で腹部にヒジ打ちされたこと((ただし、この時の吉田さんは寝ていたこともあって直接うっちーの顔を見ておらず、起こそうと手をかけた人物を智子だと思い込んだ結果の行為である))([[喪77]])を心の中でツッコんでいた。しかしゆりに腕をつねられた後は根に持っている様子はない([[喪126]])。 修学旅行での経緯もあり、修学旅行後もしばらくの間は智子のことを本気で気持ち悪がっている描写が散見されたが、その後は一転して智子に興味・好意らしきものを抱く様になった描写が散見される様になる。詳細は「修学旅行後のうっちー」を参照。 ==== 修学旅行編までのうっちー ==== 初登場は[[喪59]]の野球応援の回で、移動のバスの座席で智子の隣に座り、後ろの座席に座る[[宮崎さん]]と[[かよ]]とおぼしき女子と身を乗り出して会話している姿が確認できる。 ==== 修学旅行編のうっちー ==== [[喪69]]の修学旅行の班分けで[[荻野先生]]が余ってる者同士で班を作った結果、智子と同じ[[修学旅行4班|4班]]となる。この時うっちーは「5人組になれなかったからこの班にいるだけだし」と発言している。 修学旅行中は就寝時や荷物を取りに部屋に戻る時などを除いてほとんどの時間を[[雌猫の間グループ]]の友人たちと過ごし、智子達4班のメンバーに対しては「興味がない」という態度を取っていたが、修学旅行最後の夜、[[喪80]]で智子と二人部屋になった際にシャワーをのぞかれたり、誤解ではあるがパンツを盗まれそうになったり、夜寝顔をずっと見つめられたりした結果、思い出が全て智子の存在で塗りつぶされる事となった。 ==== 修学旅行後のうっちー ==== 喪80での出来事がトラウマとなり、智子を自分を狙っている同性愛者と疑いおびえるようになる。[[喪82]]ではおしっこの音を聞くためにトイレまで後を追けてきたと考え、[[喪87]]でチアリーディングの練習をしていた時は自分の体をおかずにご飯を食べられていると思い込む。しかし同時に、応援の本番で他の女子ばかり見ていた智子に対して怒ったり、[[喪99]]で智子を見ていた[[田中真子]]に対して忠告をしつつも自分が被害者である事がどこか自慢気であったりと複雑な態度を見せるようになる。またこの頃より、登場時の特徴であった「絵文字らしい記号的な表情」から、感情が表情に現れることによって表情が少しずつ豊かになってきている。 [[喪93]]では気配によって智子の存在を察知できる能力を発揮している。 [[喪105]]では余った北海道みやげの菓子を同じ修学旅行班だったよしみで[[田村ゆり]]と[[吉田茉咲]]に1枚づつ配ったあと、寝たフリをしていた智子の制服のポケットに4枚つっこみ、お礼の手紙をもらって「きもい」と言いつつ嬉しそうな表情をしている。 [[喪106]]で智子と[[黒木智貴|智貴]]が一緒にいる場面を見かけた際には、二人の仲をあれこれ勘ぐる宮崎さんとかよに対して「どう見ても弟でしょ」「遺伝子が一緒って感じがするじゃん」と断言している。 [[喪107]]の体育の授業の準備運動のペア組の際に智子を見ている所をかよからいぶかしげに見られている。 [[11巻おまけ]]の「喪109その後…」では、右手人差し指にマニュキュアを塗ってる智子([[喪109]])に対し「ネイルなんかやって私以外誰も気づかないっての!!」と考えた直後にそのネイルが[[加藤明日香]]にやってもらったものだと知ってショックを受けている。 [[喪112]]のバレンタインデーの時には、「余ったから」と言いつつ智子を探して校舎を回ったあげく見つからなかったからという旨の手紙と共にチョコレートを智子の下駄箱に残している。 [[喪113]]では間違ったチョコを持って行った小宮山を井口が校内を息を切らして探し回っているとき同じく息を切らして智子を探している。 [[喪114]]では智子からお返しのチョコをもらって家に持ち帰り「キモあまい!!」と言いながら一口食べ、残りを冷蔵庫に保管しようとしてこのチョコが元々はうんこ型だった事に気づき、体を震わせながらもう一口食べている。 [[喪115_前編]]では[[イケメン先輩]]が「サンキュー」と言いながら智子の頭をポンとしている様子を見つめていた。 [[喪117]]「密着」では友達の[[宮崎さん]]から通学の満員電車で智子と密着して気まずい思いをしたと言う話を聞いて、どの駅での出来事か聞き出し、翌朝その駅([[wpjp>稲毛駅|JR総武本線・稲毛駅]])に行こうとしていた。ところが車内でゆりに出会ってしまい咄嗟に「足しびれて 動けない」と嘘を付いてやりすごそうとしたが、心配したゆりが幕張駅で下車させたことから失敗に終わってしまった。この時うっちーは舌打ちをし、それを聞いたゆりは表情を変えて怒っている。 打ち上げでは智子が店に入るところを見かけ、右隣で丹精を込めて焼いた肉を智子がよそ見をしている間に取り皿の上に載せて周囲の友人を驚かせて顔を赤くしている。智子本人は誰が肉を置いたのか分からず首を傾げていた([[喪119]]、[[喪120]]) ==== 三年次のうっちー ==== [[喪122]]では、3年のクラス替えで雌猫の間グループとは同じクラスになれたものの智子と同じクラスになれなかったことを、泣きわめいて地面に転がって足をばたつかせている。 遠足では(本人の弁を信じるなら)雌猫の間グループとはぐれてしまい、スマホを忘れ連絡が取れず自分を助ける様にアピールしていたが真子は独り言だと思ったので危うくスルーされそうになった。宮崎さんに連絡しようとした真子の申し出を断り、グループと合流するまで智子達に同行することになった([[喪125]])。 智子達のグループメンバーとは積極的に会話している様子はない。智子とペアになった時は「く…く…黒木は…」と初めて名字で呼び、智子を心配する様なそぶりを見せた。二度目にジェットコースターに乗った際はゆりが隣になってしまい、下車後に「つまらなかったー」と言い放ちゆりを激怒させている。スプラッシュコースターでは(おそらく八つ当たりだと思うが)ゆりに腕をつねられ泣き叫んでいる。([[喪126]])。 [[喪127]]ではコワリィッチに名前を聞かれ「笑美莉」と答え智子に驚かれる。コワリィッチの「彼女になって」に対し「好きな人いる」と断っている。 [[喪128]]では[[宮崎さん]]に「例のあの人が一人でかわいそうだからしばらく一緒に回ってあげる」旨のメッセージを忘れたはずのスマートフォンから送っている。着ぐるみと写真を撮る際には自分と智子の肩に回された着ぐるみの両腕を外側から力尽くで締め上げ二人を密着させた。 [[喪129]]では[[田中真子|真子]]を[[南小陽|南さん]]の元に行かせる[[田村ゆり|ゆり]]を「いいの?」と気遣う。直後に[[雌猫の間グループ]]に発見され例のあの人ではなく[[田村ゆり|ゆり]]といることを一瞬訝しまれるが、「なんでもいい」「うっちーが一緒じゃないとつまらない」と手を引かれ連れていかれる。その際ゆりを心配するような表情を浮かべる。 [[喪130_下]]では「またはぐれるよ」と注意されながらも「こっちが穴場だから」と[[雌猫の間グループ]]を引き連れて花火のスポットに現れる。花火が始まると一瞬にして智子の隣に移動し智子を驚かせるが、瞳を輝かせ「…楽しかった」という思いを他のメンバーと共有する。 友達のところに戻ろうとした際、智子からモーさんのキーホルダーをプレゼントされた。後日友達に「もう必要ないと思ったから、(智子と)離れていても会えなくても(キーホルダーのおかげで)つながっているのがわかっているから」と話しているが、智子自身いつも何か貰ってるのでたまにはこちらから、というのが事実である。 [[加藤明日香]]に「黒木さんからもらったの」とキーホルダーを3個も見せられた際には目を見開いて驚く。智子とつながっている(と思い込んでいる)証であるを自分以外にも貰った人がいることを思い知らされる。その後外を眺めていたが、思い浮かべていた智子の顔がみるみるうちに遠ざかっていった([[喪131]])。 ===== 登場回 ===== [[喪59]] [[喪69]] [[喪72]] [[喪73]] [[喪77]] [[喪78]] [[喪79]](扉絵) [[喪80]] [[喪82]] [[喪87]] [[喪93]] [[喪95]] [[喪97]](扉絵) [[喪99]] [[喪105]] [[喪106]] [[喪107]] [[11巻おまけ]] [[喪110]](回想) [[喪112]](手紙のみ) [[喪113]] [[喪114]] [[喪115_前編]] [[喪116]] [[喪117]] [[喪119]] [[喪120]] [[喪122]] [[喪123]] [[喪125]] [[喪126]] [[喪127]] [[喪128]] [[喪129]] [[喪130_下]] [[喪131]] [[喪132]] [[13巻おまけ]] [[喪134]] [[喪140]] [[喪141]](写真のみ) [[14巻おまけ]] [[喪144]] [[BOOK☆WALKER特別編]](過去編のみ) [[喪145]] [[喪146]] [[喪152]] [[喪154]](回想) [[喪155]](扉絵) [[喪156]] [[喪157]] [[喪158]](声のみ) [[喪159]] [[16巻おまけ]] [[喪160]] [[喪161]] [[喪162]] [[喪163]] [[喪164]] [[喪165]] [[喪166]] [[17巻おまけ]] [[喪171]] [[喪172]] [[喪174]] [[特別編9]] [[喪175_前編]] [[喪175_後編]] [[喪176]](智子の想像) [[18巻おまけ]] [[喪177_後編]](言及と絵) [[喪183_前編]](智子の想像) [[喪184_後編]](扉絵) [[喪185]] [[喪186_前編]] [[喪186_後編]] [[喪187]] [[喪188]] [[特別編13]] [[喪191]] [[喪192_後編]] [[喪193]] [[喪196]] [[喪197]](扉絵) [[喪199_前編]] [[喪199_後編]](智子の想像) [[特別編12]] [[喪200_前編]] [[喪200_後編]] [[喪201_後編]](ベッドの上の霊と回想) [[喪202_前編]] [[喪203]] [[喪204_前編]] [[喪204_中編]] [[喪204_後編]] [[特別編14]] [[喪208]](生徒会相関図) [[喪209_前編]] [[喪209_後編]] [[喪210_前編]] [[喪210_後編]] [[特別編15]]((ガンガンONLINE初出時はナンバリングなし)) (「飛び出し坊や」風看板として) [[23巻おまけ]] [[喪213_前編]] [[喪213_後編]](こんにゃくで驚いた人のイメージとして) [[喪214_前編]] [[喪214_中編]] [[喪214_後編]] [[喪215]](セリフのみ) [[特別編17]](言及のみ)((ガンガンONLINE初出時はナンバリングなし)) [[喪216_前編]]((ガンガンONLINE初出時の本編には(前編)の表記なし)) [[喪216_後編]] [[喪217_前編]] [[特別編19]]((ガンガンONLINE初出時はナンバリングなし)) [[喪218]] [[喪220_前編]] [[喪220_後編]] [[喪221]] [[特別編20_仮]]((ガンガンONLINE初出時はナンバリングなし)) [[喪224_前編]](言及のみ) ==== 本編外での登場 ==== [[8巻]]のカバー表、カバー裏に登場。 [[12巻]]のカバー裏に登場。 [[13巻]]のカバー表に登場。 [[私の友達がモテないのはどう考えてもお前らが悪い]]のガンガンJOKER創刊10周年特別企画「リバイバル作品リレー」にて中学生の頃の姿が描かれている。 ===== 友人 ===== 主に仲が良いのは[[雌猫の間グループ]]のメンバーであるが、中でも[[宮崎さん]]と[[かよ]]の二人と一緒にいる事が多い。また[[田中真子]]とも普通に会話する程度には仲が良く、クラスが別々になっても彼女のことは友人だと認識している(喪125)。 自分に友人が多いためか、修学旅行中は友達の少ない[[修学旅行4班]]の他のメンバーを見下すような態度を取っていたが、修学旅行後には[[喪105]]で余った北海道みやげを配るなど態度を軟化させつつある。ただし他の4班メンバーはうっちーを友人としては認識していない様で、[[田村ゆり]]と[[吉田茉咲]]はお土産を渡そうとするうっちーに対して「なんで?」と疑問を呈している。 田村ゆりとは[[喪117]]の「密着」、ジェットコースターでの「つまらなかったー」発言([[喪126]])で度々ゆりを激怒させたり、うっちー自身ゆりの八つ当たりではあるが腕をかなりの力で抓られ泣き叫ぶ程痛い目に会ったり([[喪126]])等、お互い仲が悪いようにも見える。しかし真子がゆりの許を離れて南さんの方へ向かう際に「いいの?」と問いかけており、ゆりも「私は仲良くないから」と受け答えていることから([[喪129]])、2人の間ではそれなりの関係が築けているようである。 その後も登校時刻が同じ際には二人一緒に登校してるシーンが見られる([[喪144]]、[[喪163]]) [[喪80]]で智子と同室になった際、萌えアニメを見てうっちーは「女同士でイチャイチャしてて気持ち悪…」と考えているが、[[喪79]]の扉絵で宮崎さんの両肩を後ろからつかんだり、[[喪87]]でもおそらく宮崎さんと思われる女子に後ろから抱き着いたりと、主役である智子をのぞいて作品中もっとも女同士でイチャイチャしているシーンが多いのはうっちーである。 ===== 補足 ===== [[アニメ喪10|テレビアニメ版喪10]]で[[1年10組]]全員の名前が記載された座席表が登場するシーンがあり(原作にあたる喪19では記載なし)、ここから「内」といううっちーを連想させる生徒が存在することがわかるが、座席から推測された[[鈴木くん]]の例とは異なり、うっちー本人が1年次に登場した描写がないので「内」とうっちーが同一人物なのかは不明。[[喪157]]でも1年10組の一員であった[[岡さん]]とは御互いに面識がない描写があるので、アニメオリジナルで付けられた可能性が高い。余談だが、ロッテオリオンズ時代の名選手を連想させる「[[wpjp>金田正一|金田]] 」「[[wpjp>有藤道世|有藤]] 」「[[wpjp>牛島和彦|牛島]] 」という生徒もいる模様。 ==== 中学校について ==== [[私の友達がモテないのはどう考えてもお前らが悪い。]]のリバイバル作品リレーにおいて中学生時代の姿で登場しているが、この時着ていた制服が[[田中真子]]のものと類似している点について、海外ファンがTwitterで「真子と内は同じ中学に通っていたのですか?」と英語で質問した所、作者は「そうです」と答えている。([[https://twitter.com/harimoguni/status/1598429173743489024|谷川ニコTwitter]]) ==== 空気キャラ ==== 派手そうな外見と自己主張の強い言動から考えにくいが、作中では存在感のない人物として見られている。 * [[喪145]]で智子は「いても顔も存在も空気のような奴」と評価した。 * [[23巻おまけ]]でサチは智貴の演劇稽古を見に来た女子たちに一人ずつ自分の印象を述べたが、うっちーにだけは何も思い出せなかった。 * 智子に関して嫉妬深いゆりと、アグレッシブに智子に接近するうっちーは相性最悪なはずだが、ゆりは一度も嫉妬の矛先をうっちーに向けていない。 * 友人との談笑の最中に離脱しても気づかれない([[喪93]]、[[喪123]])。 ===== 研究ノート ===== ◆雌猫の間グループで智子は「例のあの人」と呼ばれ良い印象を抱かれていないように思えるが、智子の話が挙がる時うっちーはどのような反応、あるいは対応をしているのだろうか?作中では会話の際に智子に対する印象を述べていないが([[喪106]]、[[喪117]])、描かれていない日常でも同様に対応しているのか? ◆[[喪161]](謹慎明けの出待ちの回)のとき、うっちーは、自分の「キモい」という語について次のように説明している。 「すごいとかかわいいとかおいしいとか全部ヤバいって言うでしょ?私のキモいはそれなの!」 また、[[喪160]]ではキモイーヌ([[マロ]])を相手に「キモくないキモくない」「かわいいかわいいキモかわいい」と呟いている。 これに関してとあるブログが、 「どうやらうっちーの言う「キモい」に日本語で一番近い言葉は「かわいい」のようです。 喪160に至るまでの全てのうっちーの「キモい」という台詞を全部「かわいい」に変換して読み返してみるとより味わい深いですね。」 という面白い提案をしている([[https://ciel-machine.hatenablog.com/entry/2019/07/17/220954|ワタモテレビュー喪160「モテないし謹慎最終日」 - 場末の。]]) 確かにこのように変換すれば、「じゃあまたキモいって言っていいの!?」→「じゃあまた可愛いって言っていいの!?」となる。 また、キモイーヌにペロペロペロペロ舐められて、「うあぁあぁキモぃぃー」と言っている場面([[喪160]])に、あと1文字足せば、「気持ちいい―――!!!」([[18巻おまけ]])に進化するわけだ。 ◆[[喪186_前編]]では、うっちーのなかでの蠱惑された感情をそとに発露するとき、「キモい」という語を使わないようにしようと心掛け、 「キモ……ちが入ってなかったかもしれない…… キモ…ちをもっと前面に……」などと発言し、ついに智子から「いやもうキモいって言えよ」とゆるされている。 ◆[[https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/37396.html|アニヲタWiki(仮)の「内笑美莉」の項目]]から、若干語順を入れ替えて引用すると、 「もこっちに対して「キモい」という言葉をよく使うが、おおよそ、次のように変換すれば大体あっている――もこっちに何かされた時には「嬉しい」、もこっちが誰かといる時には「悔しい/羨ましい」、もこっちの事を語る時には「かわいい」。」 [[喪161]]では「いや…気持ち悪いことは気持ち悪い」と本人が気持ち悪さを認めている。同時に「でも気持ち悪いだけじゃないの!!気持ちいこともあるの」とも主張している。どちらにしても智子にしてみれば「キモい」と言われていい気はしないようである(怒って捨て台詞を言いその場を去る[[喪152]]、青筋立てて「いや…よくねーよ…」と反論する[[喪161]])。 ===== 外部リンク ===== 「内笑美莉論」として参考になる頁を、蒐集しておく。もちろんここに集めた論が「唯一の正解」というわけではない。 * [[http://dogimegi.blog.fc2.com/blog-entry-80.html|喪127:バカップルと乙女 - どぎめぎが目を覚ましてる]] * [[https://ameblo.jp/ardin0445/entry-12327600628.html?frm=theme|わたモテ語り うっちーの変化について - オーシャンズロデオ]] * [[https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/37396.html|アニヲタWiki(仮)『内笑美莉』]]
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内笑美莉.1718814058.txt.gz
· 最終更新:
2024/06/20 01:20
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syumote
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