ワタモテ18巻特装版の特典小冊子を読んだ感想

前置き

昨日7月10日、待望の 特装版コミック18巻 が発売されました。まだ1日しか経っていませんが、私が観測している範囲内ではおおむね好評なようですね。

それはそれとして、数日前に書いた 久しぶりに特装版が発売されるし、前回の特装版付属のワタモテアニメ第13話を再評価してみよう という記事の結びで「みなさん、ぜひ特装版を買いましょう。そして素直な感想を語りましょう。」と書いてしまったので、その言葉どおり特典小冊子を読んだままの素直な感想を語っていきたいと思います。

私は自分が言い出した事は、きちんと自分が率先してやったりやらなかったりします。

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久しぶりに特装版が発売されるし、前回の特装版付属のワタモテアニメ第13話を再評価してみよう

前置き

来る7月10日、ワタモテの単行本としては実に6年ぶりとなる 特装版コミック18巻 が発売されます。

なのでこの機会に前回の 特装版コミック7巻、とくにその付属のワタモテアニメ第13話となるOVA「喪13 モテないし、謎めいてみる」の再評価をしようじゃないか、というのがこの記事の趣旨です。

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ワタモテ公式小説アンソロジーを読んだ感想 他の先生方編

前置き

突然ですが私は「ワタモテファン」という言葉を使用する時、単行本を買ってるであろう数万人の人間をできる限りイメージするようにしています。

WEBやアプリで更新を常に追ってる人もいれば、単行本が出た時に買って読むいわゆる単行本派の方もいるでしょう。5chに二次裏、ツイッター、ピクシブに 4chan、Reddit、Discord といろんなネットメディアで感想を語ったり二次創作をしている人もいれば、シンプルに漫画を読んで楽しむだけの人もいるでしょう。

それらの人々の共通点はワタモテという漫画が好きという事だけであって、作品の読み方や楽しみ方はそれぞれみんな違います。こういう読み方が正しいとか、長年ファンサイトの運営をしているから特別という事もありません。ワタモテの単行本が出れば買って読み、いくらかの印税が谷川先生に還元されているという事のみが、ワタモテファンか、そうでないかの違いだと私は思っています。

そんな数万人の中の一人、アノニマスが公式小説アンソロジーの谷川ニコ先生以外の作品を読んだ感想がこちらです。

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ワタモテ公式小説アンソロジーを読んだ感想 谷川ニコ先生編

前置き

2019年11月のだいたい15日から18日ごろという、曖昧な日付に発売されたワタモテの公式小説アンソロジー、みなさんはもう読みましたか? まあこのブログを見に来る人は既に読んだかこれから読むつもりの方がほとんどだと思いますが、今回はその感想を書いてみたいと思います。

ただ今作はアンソロジーという事で、原作者である谷川イッコ先生と他の作家の方々とで作品の受け取り方が違うというか、感想を書くにしても作品に対する向き合い方を別けた方が分かりやすいと思ったので、記事も二つに別けて今回は谷川先生の作品に絞って感想を書いていきます。

谷川先生に対してはかつてこのサイトでほぼ誰にも知られずこっそりワタモテの感想を書いていた時のように、読んで思ったことを割とそのまま書いていきます。

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喪21(今江先輩着ぐるみハグ回)が単行本で1ページ増えたワケ – ワタモテ語り

前置き

連載中の漫画が単行本になるとき台詞が少し変わったり作画が加筆修正されたりするというのは皆さんすでにご存じのことと思いますが、ワタモテもWEB掲載時と単行本とで微妙に変わっているということがよくあります。

単行本での修正点をまとめてくれている 谷川ニコまとめWiki さんという昔からのファンサイトがあるので興味のある方はチェックしてみると面白いと思いますが、その中でも興味深いのは 喪21 が単行本化にあたって冒頭に丸々1ページ追加されたという件です。

加筆修正どころか1ページ丸ごと追加というのは他の漫画でもあまり聞かない話なので、今回は当時を振り返りながらその理由に迫ってみたいと思います。

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